[12] Arduino-IDEで動かしてみる(SCIドライバサンプル)

[5] FreeRTOS ドライバ1―SCIドライバを使う」で書いたドライバサンプルとほぼ同じ動作をするサンプルです。
違いはbps速度です。今回は115200bpsです。

ハードウェアのセットアップはUARTのみですので、既に終わっているはずです。

1.サンプルプログラムの選択

「スケッチ例」→「FreeRTOS_H8」→「SCI_Sample」を選択します。

2.サンプルプログラムの実行

まず、E10A-USB経由で、Bootloader部をダウンロード&リセット後実行をしておきます。

「ツール」から「シリアルモニタ」を起動しておきます。

サンプルをダウンロード&実行してみます。

「マイコンボードに書き込む」を選択すると、ビルドが行われ、書き込みを開始しようとします。

以下の状態で止まりますので、ボード上のリセットボタンを押します。

ダウンロード&実行が行われ、シリアルモニタにHello world!!!と表示されます。
また、何かを入力するとエコーバックされます。