「[8] FreeRTOS ドライバ5―PWMドライバを使う」で書いたドライバサンプルと同じ動作を行うサンプルです。
ハードウェアのセットアップとしては、以前の記事と同様に、PA4端子にロジックアナライザを接続するのみです。
1.サンプルプログラムの選択
「スケッチ例」→「FreeRTOS_H8」→「PWM_Sample」を選択します。

2.サンプルプログラムの実行
他のサンプル同様、あらかじめE10A-USB経由でBootloader部をダウンロードし、リセット後実行をしておきます。
サンプルをダウンロード&実行してみます。
「マイコンボードに書き込む」を選択すると、ビルドが行われ、書き込みを開始しようとします。

以下の状態で止まりますので、ボード上のリセットボタンを押します。

ダウンロードが行われ、PA4端子をロジアナで確認すると、前回同様に68% dutyで変化していることがわかります。
