[15] Arduino-IDEで動かしてみる(PWMドライバサンプル)

[8] FreeRTOS ドライバ5―PWMドライバを使う」で書いたドライバサンプルと同じ動作を行うサンプルです。

ハードウェアのセットアップとしては、以前の記事と同様に、PA4端子にロジックアナライザを接続するのみです。

1.サンプルプログラムの選択

「スケッチ例」→「FreeRTOS_H8」→「PWM_Sample」を選択します。

2.サンプルプログラムの実行

他のサンプル同様、あらかじめE10A-USB経由でBootloader部をダウンロードし、リセット後実行をしておきます。

サンプルをダウンロード&実行してみます。

「マイコンボードに書き込む」を選択すると、ビルドが行われ、書き込みを開始しようとします。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 3-1.png

以下の状態で止まりますので、ボード上のリセットボタンを押します。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 4-2.png

ダウンロードが行われ、PA4端子をロジアナで確認すると、前回同様に68% dutyで変化していることがわかります。