Arduino IDEのバージョンが2.0.4になり、見た目が大幅に変更になりました。
機能もいろいろと追加になっていますが、本ブログでご紹介しているH8 IP用パッケージは変わりなく使用できることを確認しました。
1.Arduino IDE 2.0.4のダウンロード&インストール
Arduino IDE 2.0.4は以下からダウンロードできます:
https://www.arduino.cc/en/software
Windowsホストで使用するので、Windows用をダウンロードします。

インストールします。





2.H8 IPパッケージのインストール
Arduino IDE 2.0.4を開き、以下を選択します。
File > Preferences… (Ctrl + Comma)
Enter below link to the “Additional boards manager URLs”:
https://raw.githubusercontent.com/SH-CONSULTING/FreeRTOS_H8_3048_Arduino/v1.0.0/package_h8_3048_index.json

そしてOKボタンを押し、ウインドウを閉じます。
Tools > Board > Boards Manager… (Ctrl + Shift + B) を選択し、 “Boards Manager”を開きます。
以下のように”H8 Boards”を検索し、 INSTALL ボタンを押します。

以下のOutputが表示されます。

INSTALLED となっていればOKです。

ここまで行うと、H8 IP用サンプルを選択することができます。
Tools > Board > H8 Boards > Arty A7 から選択できます。

サンプルは以下から選択できます。
File > Examples > FreeRTOS_H8 を選択します。

後は同じように、動作させることができます。
